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Sarangi Fungi blog―北インド古典音楽 & 菌類―

《 Live Information 》  ●2020/8/29(sat)at 青梅市

サーランギ奏者取材敢行!

Ghulam mohammad, Abdul Rahman

インドに来てだいぶ時間が経ってしまいましたが、ついに初となるサーランギ奏者の取材を行いました。
もっと早く進めたかったのですが、言葉の通じないプロの演奏家を取材するというのは自分が考えていたより至難の業で、やっとここまで辿りついたという思いです。

上の写真はGhulam Mohammad(サーランギ)と、Abdul Rahman(タブラ)。

Akram Hussain

こちらはAkram Hussain。

若いですが、どの演奏家も素晴らしい。
みなデリーの演奏家で、サーランギ奏者といえば兄弟弟子や孫弟子といった関係に当たる場合も多いのですが、自分が見込んだ通り、同じ流派であっても演奏にはどの奏者も並でない個性がある。
サーランギ奏者は伴奏に徹する立場であり、こうしたソロ演奏は一部のトッププレーヤーを除いてなかなか見ることができないわけですが、実際の演奏を見てみて即座に取材の意義を感じることができました。
本当に、すごい音楽が埋もれています。

ここまで辿りついたのには師匠をはじめ、多くの方の協力があってこそと強く感じています。
このまま取材活動を軌道に乗せていきたいところです。

そして急ですが、金曜は自分もライブやります。
詳細決まり次第告知します。

  1. 2013/09/24(火) 04:13:23|
  2. インド2013|
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ライブ御礼

live at kamalkakri 01

8月25日、Book Cafe Kamalkakriでのライブは無事に終えることができました。
たくさんのお客さんに来ていただいて本当に感謝。
多くの方にサーランギに興味を持っていただけたことも嬉しかったです。


live at kamalkakri 02

Nabeelは自分にはない基礎力の高さがあり、いつ見ても刺激になります。
若くしてイケメンぶりも人気でした。
タブラのJawadも休みなしで1時間半近く叩いてもらい、見事な演奏でした。
二人とも出てくれてありがとう。
そして師匠にも感謝!


live at kamalkakri 03

会場のBook Cafe Kamalkakri(ブックカフェ・カマルカクリ) はデリー・パハールガンジの路地の奥にあり(この写真の路地よりさらに細い路地を入った奥にある。)、日本人オーナーの清水さん、城戸さんが絶妙なチームワークで営業されているかなり面白いお店です。
お二人ともヒンディー語は非常に達者で、旅の相談にも乗ってくれます。


live at kamalkakri 04

極力現地で手に入る食材のみを使って作るというコンセプトの料理は、創意工夫が感じられ、どれも美味しいです。
冷やし中華は特にかわいらしくてお気に入り。
カマルカクリとはヒンディー語で蓮根の意味だそうです。


Book Cafe Kamalkakriでは今後もイベント、ワークショップなど企画していきたいとのこと。
何かしらの活動をされている方で、インドでの発表の場を持つことに興味がある方は、ぜひ企画の持ち込みも検討されてはいかがでしょう。
パハルガンジはインドに来るツーリストが必ずと言っていいほど通過する場所にもかかわらず、こうしたイベントがほとんどないエリアなので、今後このお店が一つの拠点になれば面白いですね。

  1. 2013/08/28(水) 23:17:00|
  2. インド2013|
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インド 再び!

delhi001.jpg

5年ぶりにインドにやって来ました。
今回の目的は自身の腕を磨くことと同時に、インドのサーランギ奏者を取材すること。
現地でのサーランギの取材はイギリスのNicolas Magriel氏が長年に渡り行っており、後を追う形にもなりますが、演奏を始めた頃から思い描いていたことなので楽しみです。


delhi002.jpg

多くのサーランギ奏者が住むデリーのラクシュミナガル。
パハルガンジなどと違い、観光客は全くいないエリアです。


delhi003.jpg

再会した師匠のMohad. Nasir Khan saheb。
やはり本場の音はすごい。
一聴して引き込まれるものがあり、初日から身震いする思いでした。




師匠の息子のNabeel (右)。
Ustad Sabri Khan sahebの実の孫に当たります。(顔もよく似てハンサム!)
13歳という若さですが、腕前は大したもの。
しっかりとサブリカーンスタイルを受け継いでおり、特に後半部が見事。


delhi004.jpg

マトンカレーとキチュリー。
よく食事を振舞っていただいてます。
キチュリーはダルと米を香辛料で味付けして煮込んだもので、レストランでは滅多に見かけることがない家庭料理。
師匠の奥さんのShabnam jiはとても料理が上手です。


さて、今のところ、自分のサーランギの音の甘さに気づかされたのがショックで取材より練習のほうに傾きがちなんですが、いろいろと興味深い話をいただいており、よりよい方向に繋げていきたいところ。
なにせ体は強いとはいえないので、無理せず地道にやっていきたいと思います。

  1. 2013/08/15(木) 22:14:39|
  2. インド2013|
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