極地彷徨―北インド古典音楽 & 菌類―

《 Live Information 》  ●2017/11/19 (sun) at 町田

サーランギ取材報告 その4

Asif Ali Khan 01

だいぶ更新サボってますが、取材は割と順調に進んでいます。
一部報告します。

上の写真はAsif Ali Khan。
キラナ・ガラナのサーランギ奏者で、今回の取材した奏者の中でも最年長の奏者。
フランスのレーベルよりタブラなしの独奏のみを収録したCDが出ています。
同じキラナ・ガラナのHafizullah Khanとはかなり異なる味わいの演奏をされます。
もちろん今回はタブラありの収録です。
タブラはMurad Aliの兄弟に当たるAmaan Aliにお願いしました。


Ahsan Ali Khan 01

Asif氏のご子息Ahsan Ali。
彼は4,5年前、代々木で毎年開かれるナマステインディア・フェスティバルにインドからのミュージシャンの一人として招致されて来ていたことがあり、たまたま自分も舞踊の伴奏で出演しておりその時に少し話をしたことがあります。
その時のことも覚えていてくれました。
狭い世界とはいえ、こうした縁がまた繋がるのは嬉しい。

しかし今回親子揃っての取材が多く実現しています。
古典音楽の奏者はほとんどが音楽家の家系に生まれ、代々技を引き継いでいるわけですが、先代との個性の違いや共通点が垣間見えるし、親子のジャガルバンディ(同時に演奏)ではさすがに息の合った演奏を見せてくれることが多い。
なかなか貴重なものを見せていただいてると思います。


Ghanshyam sisodia 01

グワリオール・ガラナに属し音楽家家系の9代目というGhanshyam Sisodia。
タブラは兄弟のMadan Lal Sisodia。
考えてみると、今のところ唯一のヒンドゥー教徒ですね。
カタックの伴奏でコンサートに出演されていて、その時の演奏に惹かれ取材をお願いしました。
師匠が属するモラダバード・ガラナの奏者とはかなり違った味わいの演奏を聴かせてくれます。

  1. 2013/12/14(土) 15:13:09|
  2. インド2013|
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