極地彷徨―北インド古典音楽 & 菌類―

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コナガエノアカカゴタケ

コナガエノアカカゴタケ01

コナガエノアカカゴタケ 2015年11月上旬 千葉県


先日、千葉を回ってきました。
一番の目的は海岸の茸を探索すること。
海岸は種類は多くはありませんが、個性的な茸が存在するフィールドでもあります。
そして今回、運の良いことに稀菌・コナガエノアカカゴタケを見つけることができました。

コナガエノアカカゴタケは匂いを発して虫に胞子を運ばせるスッポンタケなどの仲間で、海岸沿いの砂浜を好む非常に珍しい茸。
まだ観察例も少なく、生態的にも謎の多い茸のようです。
見てみたいとは思っていましたが、まさか本当に見つかるとは…。
写真で見た印象より小さく、なるほど見つけにくい茸だと思いました。



コナガエノアカカゴタケ03

黒い部分がグレバ。
このグレバが発する悪臭におびき寄せられた虫が胞子を拡散します。
この個体はまだ出て間もないのか、綺麗に残っています。
スッポンタケほど強い匂いは感じられませんでしたが、確かにくさい。
それにしても名前の通り、カゴタケに似ているものの、非常にユニークな形状です。
先端の白い部分は、最初はカビているのかとも思いましたが、外皮幕(ツボ)の名残りかもしれません。



コナガエノアカカゴタケ02

発生環境。
波打ち際から程近い場所に発生しています。
この個体のほかにもいくつか観察できました。
今後も時間が合えば探索に出向きたいと思います。

  1. 2015/11/08(日) 00:06:46|
  2. きのこ|
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